孤独な理学療法士の日記

理学療法士をしているマトルです。仕事・健康・家族・趣味など普段考えていることや行っていることをお伝えします。

うつ病とうつ状態の境界線「病んでいる心は誰でも持っています」

 

私は10年ほど前にうつ病と診断されました。それから寛解憎悪の繰り返しでようやく現在では落ち着いた状態を保っています。そんな私が今当時を思い返して感じることは本当のうつ病ではないのに医師からうつ病と診断されてそう思い込んでしまう人も少なからずいるのではないかと思い 、個人的な見解ではありますが書かせて頂きます。

Dr Blind

目次

うつ病かも知れないと思い込んでしまう症状

  • 眠れない
  • 朝起きれない
  • 食欲がない
  • 誰にも会いたくない
  • 仕事に行きたくない
  • 好きなこともしたくない
  • 何に対しても意欲が湧かない

これはほんの氷山の一角であって個人個人によって様々な症状が見受けられます。

うつ病の診断基準

上記の症状が続いたら果たしてうつ病と判断できるのでしょうか?うつ病の定義は一般的に「落ち込んだ状態が二週間以上続いた状態」とされています。ということは上記の症状が二週間以上続いて病院を受診したらうつ病と診断されてしまいます。私の場合はこの状態が半年以上続いてようやく病院へ行ったので速攻でうつ病と診断されました。当時の私はやっぱりかと完全に納得してしまいました。

診断を確定される怖さ

私のように半年以上も症状が持続していればうつ病と診断されても仕方ありません。でも二週間程度でうつ病と診断されてしまうのは私は恐ろしいことだと感じます。もしその人が職場での一時的な人間関係によって嫌な思いをしたとします。それによって引き起こされる落ち込みは人間なら感じる当然の感情です。そんな状態が続いて平気な顔をしていられる方が珍しいです。落ち込みやストレスが続いたからと言ってそれを全てうつ病と診断されるのは本人にとっても危ういことだと私は感じます。

もう一度考えてみてください

うつ病と診断されることにより薬が処方されます。精神的に安定するものや心を元気にしてくれる薬はいっぱいあります。服薬によって改善が見られれば完全にうつ病と断定されてしまいます。本当にうつ病で薬が必要な人もいます。そういう人とただの落ち込みが原因である人が不必要に薬を飲んでいる人との区別はつけるべきだと思います。薬を飲んで改善するよりも何か別の解決策で改善する方がいいに決まっています。最も大事なことは自身がただの落ち込んだ状態が続いているのであってうつ病ではないと思えることも大事なことなのです。

病んでいる心は誰の中にもあります

うつ病だと診断を受けることで自分の中に潜んでいる「病んでいる心」が過剰に引き出されて一気にうつ病かもしれないというモードへと突き進んでいきます。そうなってしまうともう止めようがありません。「病んでいる心」は誰にでもあるものです。とても難しいことではありますが、自分自身が受けた診断が本当に正しいものであるのか再考する必要性があります。

思い込みを打破する

うつ病の兆候は山のようにあります。その兆候が一つでも当てはまれば自分もそうではないかと思うことは不思議なことではありません。不安に揺れている心の状態ではなおさら感じやすいことでしょう。でもその前に少しだけ考える時間を作って見てください。

余談

私がうつ病の診断名を付けられて困ったことは保険です。家族が増えて保険を改めて見直そうとしたときうつ病という診断名を持っていた私はどの保険にも入れませんでした。保険に入るためには薬を止めてから2年以上が経っていないと入れないそうです。

終わりに

病んでいる心は誰でも持っているものです。何か些細な落ち込むような原因が過剰に刺激され深刻な状態だと思い込んでしまうことがあります。でも自分はうつ病ではないかと思い込み続けて本当にうつ病になってしまうと本当に地獄のような苦しみが待ち受けています。中には本当に薬に頼らなければいけない人もいます。私がそうです。できればこのような苦しみを誰にも味わって欲しくはありません。ですからもう一度再確認してみてください。その時に必要なことはもう一度自分を客観的に見つめなおして自分の心理状態や周囲の環境を見つめなおし的確に判断することです。これで余計な苦しみを味わう経験をしなくて済む人がいるかもしれません。これは一個人として私が実際経験してきて今感じていることを書かせていただいたので賛否両論はあるかと思います。もし不快に感じられた方はご容赦ください。

 

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ご覧いただきありがとうございました。