孤独な理学療法士の日記

理学療法士をしているマトルです。仕事・健康・家族・趣味など普段考えていることや行っていることをお伝えします。

【銀河英雄伝説第 6話】「イゼルローン攻略 (前編)」ストーリーと名台詞

 

銀河英雄伝説第 6話「イゼルローン攻略 (前編)

don goyo

目次

あらすじ

ヤンとキャゼルヌ

今回はヤンとキャゼルヌの会話から始まります。いよいよ第十三艦隊の艦隊司令官としての任務が始まります。それに必要な物資(帝国軍の軍艦と制服)をキャゼルヌに用意してもらうように頼みます。まだこの時点では、作戦の内容は明らかにされていないのでキャゼルヌにはなぜこのようなものがいるのか見当もつきません。作戦内容は後程分かりますが、イゼルローン要塞を守る側からすればペテンにかけられたようなものの類いです。

自由惑星同盟におけるヤンの存在

自由惑星同盟の中にはヤンが若くして出世するのを疎ましく思っている連中がたくさんいます。これは、どの時代でも、どの組織でも同じことです。自分を過大評価して、相手を過小評価する。これをする人は先が知れています。私も常日頃から注意しています。しかし、中には大ベテラン(ビュコック)でもきちんと人を客観的に見て評価してくれる人もいます。こういう人がいるととても心強いですね。ヤンは周りのことは気にしないタイプなので陰口を叩かれても気にしません。この大ベテランの存在は後に、ヤンが自由惑星同盟から孤立しそうになるとき、とても大きなものとなります。そして、ついに第十三艦隊の幕僚たちが登場してきます。

 

第十三艦隊の幕僚

フィッシャー、パトリチェフ、ムライです。この3人は、それぞれ異なった個性の持ち主で第十三艦隊を指揮する上で必要不可欠な存在となっていきます。将来ヤンの伴侶となるグリーンヒルもヤンの副官として登場します。グリーンヒルは出会ってすぐにヤンと出会った頃の話を持ち出します。見ている方から見れば、グリーンヒルがヤンに好意を持っているのは明らかです。しかし、ヤンはそういうところには鈍感なので全く気付いていません。

 

シェーンコップ登場

いよいよ私の大好きなキャラクターの1人である注目の人物、シェーンコップが登場です。このイゼルローン要塞を攻略するための作戦には絶対に欠かせない必要な人物です。今回登場したシェーンコップを見て、顔は男前で声もかっこいいとは思いましたが、なにせ若く描かれすぎているという印象でした。大人の渋味が全然足りていませんでした。前作の渋味から出す大人のジョークが大好きだった私にとっては、台詞もなんか切れ味がいまいちな感じがしました。シェーンコップはヤンとの会話で、ヤンという人間に興味を持ったようでした。ヤンでなければ、シェーンコップはこの作戦には参加しなかったんではないでしょうか?少しずつヤンの第十三艦隊の艦長としての任務を遂行するための人員が揃ってきました。

 

イゼルローン要塞

第十三艦隊の任務が開始された頃、イゼルローン要塞では要塞司令官と艦隊司令官の2人の提督が言い争いをしていました。この2人は、自分の功を競っている犬猿の仲で、お互い軽蔑しあっていました。言い争いの内容は、無線から聞こえてきた帝国のスパイと名乗る人物から助けを求められて、それを救いに行くか、行かないのかということでした。犬猿の仲の2人の提督は、相手に手柄を立たせたくないので意見が分かれてしまいます。

そこで、登場したのが以前紹介したオーベルシュタインです。オーベルシュタインは、これは敵の罠であると主張しましたが、上官に聞き入れてもらえず、結局イゼルローン艦隊は無線で助けを請う船を助けるために全艦隊で出動してしまいます。これはもちろん罠でその船には帝国軍人に変装しているシェーンコップが乗っています。

 

登場人物

エドウィン・フィッシャー

第十三艦隊副司令官。艦隊運用のプロと言われている。温厚な性格でヤンの信頼も熱い。

フョードル・バトリチェフ

第十三艦隊の次席幕僚。ファイターと呼ばれ、勇猛果敢な性格。三次元チェスでは、ややヤンに劣る。

ムライ

第十三艦隊の主席幕僚。イレギュラーなメンバーが多い第十三艦隊では、唯一生真面目な性格であり、正論ばかり言うので周りからは若干疎まれている。しかし、緻密で整理された頭脳を持っていることで、ヤンからの信頼は熱く、ヤン艦隊にとって必要不可欠な存在。

フレデリカ・グリーンヒル

ヤンの副官。尋常でない記憶力には定評があり、史官学校を次席で卒業するという優秀な経歴を持つ。父親は、ドワイト・グリーンヒル自由惑星同盟の大将。後にこの父親がフレデリカの運命を翻弄します。

ワルター・フォン・シェーンコップ

銀河帝国からの亡命者から結成される 薔薇の騎士(ローゼンリッター)の第13代連隊長。

薔薇の騎士の歴代連隊長のうち6人は銀河帝国への亡命をしている。シェーンコップも7人目の亡命者になるのではないかと噂されている。将来ヤンのよき理解者として、第十三艦隊にとって大きな存在となる。

アレクサンドル・ビュコック

一兵卒から提督まで上り詰めた苦労人。部下からの信頼も厚く、家族を大事にする堅実な性格の持ち主。将来、ヤンにとって大きな味方になってくれる。

 

今回の名言

シェーンコップが、ヤンにイゼルローン要塞攻略の任務を成功させることによって、出世欲、名誉欲、何が欲しいのかと質問をしたときにヤンが答えた台詞です。

 

「出世欲ではないと思うな。30歳前で閣下呼ばわりされたらもう十分だ。第一この作戦が終わって生きていたら、私は退役するつもりだから。まぁ年金もつくし、退職金も出るし。私ともう一人くらい慎ましく生活するぶんにはね。不自由ないはずだ。イゼルローンを我が軍が占領すれば、帝国軍は進行のほとんど唯一のルートを絶たれる。同盟の方から逆進行などというバカな真似をしない限り、両軍は衝突したくてもできなくなる。少なくとも大規模にはね。同盟政府の外交手腕次第だが軍事的な有利を占めた所で帝国との間になんとか満足のいく和平条約を結べるかもしれない。そうなれば、私としては安心して退役できるというわけさ」

 

恒久平和なんて人類の歴史上なかった。だから私はそんなもの望みはしない。だが何十年かの平和で、豊かな時代は存在できた。我々が次の世代に何か遺産を残すとしたらやはり平和が一番だ。そして、前の世代から手渡された平和を維持するのは次の世代の責任だ。それぞれの世代が後の世代への責任を忘れないでいれば、結果として長期間の平和を保てるだろう。要するに私の希望はたかだかこの先何十年かの平和なんだ。だがそれでもその十分の一の期間の戦乱に勝ること幾万倍。私の家に14歳の男の子がいるが、その子が戦場に引き出されていくのは見たくない。そういうことだ」

 

とてもヤンらしい台詞です。

例えは、10年戦争が続いた状態で、その十分の一である一年間、平和が続いたほうが、幾万倍の価値のある期間であるとヤンは言いたいのでしょう。ヤンは若くして出世しながらも、早く退職してのどかにのんびりと歴史書を読み漁りたいと本気で思っています。このヤンの希望は、後にほんの一瞬だけ叶えられることになりますが、それはまだ先の話です。

今回は、ヤンの幕僚となる人物が全員ではありませんが、多数出てきました。みんな第十三艦隊には欠かせない人物たちばかりです。次回はイゼルローン攻略の後編ということで、ヤンがイゼルローン要塞を守る人たちにどんなペテンをかけるのか非常に楽しみです。

 

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ご覧いただきありがとうございました。