孤独な理学療法士の日記

理学療法士をしているマトルです。仕事・健康・家族・趣味など普段考えていることや行っていることをお伝えします。

【銀河英雄伝説 第5話】「第十三艦隊誕生」ストーリーと名台詞

銀河英雄伝説第5話】「第十三艦隊誕生」

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目次

ストーリー

ヤンとユリアン

今回はヤンとユリアンとの生活から始まりました。養子縁組から大分経っているようで、ユリアンがヤンを朝起こすときの掛け合いから見ても、二人の間には自然な空気が流れていました。ユリアンは料理が得意で、今回出てきた朝食や夕食で出てきたアイリッシュシチューもとてもおいしそうでした。

ユリアンがお金のことを考えて軍人学校への進学を希望したときも、ヤンはお金のことは心配するなと笑いながら言います。この会話を聞く限り、二人の間にはただの養子縁組の関係でなく、お互い好意を持って信頼しているように感じさせます。ユリアンがヤンの家に来る前に部屋の中にあった山のような段ボールはきれいに片付けられていました。この時にはもうすでに、本当にキャゼルヌがよく言うセリフであるように「親と子の立場が逆転している」というのに頷けました。

しかし、こういう関係の中で過ごすヤンはきっと心地が良かったんだと思います。

 

慰霊祭

銀河帝国との戦争での戦死者の慰霊祭へと出席するヤンに対してキャゼルヌが、愛情を込めて皮肉っぽく話しかけてきます。やはり2回目でも今回のキャゼルヌの顔には違和感が感じられました。それから、慰霊祭でのトリューニヒト国防委員長の演説が始まります。演説は流暢に話していますが、今回の敗戦で150万人以上の死者を出しているにも関わらず、話している内容は軍人ならば国のために戦って戦死することが当たり前という祖国への愛国心をまくし立て、それに反対する者(反戦者)は恥ずるべきであると、愛国者論を語り、敗戦の責任転嫁をしています。

これにのせられた軍人や国民は立って拍手をしています。そのときのトリューニヒトは満悦した表情を浮かべています。しかし、トリューニヒトは気づきます。たった1人立っていない人物がいることを。ヤンでした。その事で慰霊祭の途中にも関わらず、上官から注意を受けます。その注意をヤンは反対に得意の饒舌な言い回しで反論します。上官は何か言い返したそうでしたが、このやり取りを聞いていたトリューニヒトは上官を制します。そのときのトリューニヒトの顔は涼しげにしていましたが、腹のなかではとんでもない悪意をヤンに向けていたのでしょう。

 

ジェシカの反論

その時に前回登場したジェシカがトリューニヒトに近づいてきます。そこで婚約者であるラップが戦死したことを告げます。婚約者の死が愛国心から来たものだと話すとトリューニヒトは安堵の表情を浮かべます。そのトリューニヒトの顔を見たジェシカは、これみよがしに痛烈に自由惑星同盟とトリューニヒトの批判を言い始めました。反論できずに立場のなくなったトリューニヒトは「私の演説は終わった。国歌をながすように」と話をすり替えてしまいます。

この時、ジェシカの危険を察知したヤンはジェシカの手を取り、会場を後にします。

 

ヤンとジェシ

そのヤンの予感は当たり、ジェシカを車で空港へ送るときにトリューニヒトの取り巻きである憂国騎士団から襲撃を受けます。これはジェシカに対する威嚇なのか、ヤンに対する威嚇なのか、それとも二人共に対する威嚇なのかは分かりません。なんとか振り切ってジェシカを送り届けてジェシカを空港にて慰めます。

 

ヤンの自宅での攻防

憂国騎士団の嫌がらせはヤンの家にまで及びました。ヤンは得意の奇策で憂国騎士団を追っ払います。これからもこの憂国騎士団はヤンの生活に大きく関わっていきます。

その夜、キャゼルヌから連絡があり、統合作戦本部からの緊急な呼び出しがあることを伝えられます。

 

統合作戦本部にて

そこでシトレー元帥から言われます。先の敗戦で壊滅状態である第四、第六艦隊を合体させ、そこに新たな新規兵力を加えて第十三艦隊を編成するのでヤンにその艦隊の指揮をとってもらうことを。そして、その第十三艦隊の初任務はイゼルローン要塞攻略であることを。

 

イゼルローン要塞

イゼルローン要塞とは自由惑星同盟銀河帝国の境にある難航不落の要塞です。通常の半個艦隊の兵力しかない第十三艦隊にとってはかなりの難題です。ヤンは最初は戸惑って聞いていましたが、もう頭の中にはその攻略方法が描かれていたのか、後半は少し笑いながら聞いていました。その後、キャゼルヌと一緒にヤンは家路に着きます。

 

安らげる場所

そこにはもう夜は遅いのに玄関を開けて笑顔で立っているユリアンの姿を見ます。ヤンは今までの険しい表情とは違った暖かい笑顔を浮かべながら玄関へと向かっていきます。

 

登場人物

ユリアン・ミンツ

ヤンの養子です。戦争孤児の救済として養子縁組という制度があり、キャゼルヌの紹介でヤンの元にやってきます。ヤンのことを心から尊敬しており、また、ヤンからの信頼も厚いです。お互いに親子というよりは同志に近い存在だと思います。ユリアンはこの銀河英雄伝説の主要人物であり、この物語に大きく関わっていきます。

 

ヨブ・トリューニヒト

自由惑星同盟の国防委員長。口のうまさと狡猾さでこの地位まで登り詰めた人物です。自分の地位への執着が強く、後にこの執着心が自由惑星同盟の運命を大きく変えていきます。

 

 今回の名言

大きな敗戦による国民、軍人の動揺を抑えるために戦死者を利用して流暢に国民の愛国心をくすぐる弁論をしているトリューニヒトに対するジェシカの痛烈な台詞です。

 

「あなたは今どこにいますか?私の婚約者は祖国を守るために戦場に赴いて、現在は、この世のどこにもいません。委員長、あなたはどこにいます?死を賛美なさるあなたはどこにいます?私は、婚約者を犠牲に捧げました。国民の犠牲の必要を説くあなたの家族はどこにいます?あなたの演説には一点の非もありません。でも、ご自分がそれを実行なさっているの?」

 

戦地より遠く離れた場所でいくら戦争を正当化しても説得力がありません。自分の言葉で人を動かすためには、まず、自分が先頭に立って走らなければ誰もついてきません。

 

ヤンとユリアンが夕食をとっている時にユリアンから養育費を返すために軍人学校へ行くと言われたヤンが言った言葉です。

 

「子供ってのは、大人を食い物にして、成長するものだ。」

 

 養子縁組にもかかわらず、ヤンのユリアンに対する愛情が伺えます。

 

次回からはイゼルローン要塞の攻略が始まります。予告でローゼンリッターのトレードマークが映っていたのでいよいよシェーンコップが登場するのではないでしょうか?これからはヤンの戦略家としての才能がいかんなく発揮されていきます。

 

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ご覧いただきありがとうございました。